内なる声に添い寝して かめのこにっし.15

近況報告その②

山東地区の人権講和の講師として、かめのこ理事長 亀本靖枝 が講演を行いました。

「障害」のあるということ、障害のある子どもを育てるということ、障害のある方が地域で生活するということなどを、一人の障害のある子どもを持つ母親として、また障害のある方が働く作業所を作ってきた立場からの体験談を交えながら多くのこと語りました。

その中で「内なる声に添い寝して」ということに触れています。障害があることで、自分の思っていることが伝えられない、汲み取ってもらえない…彼らの「内なる声」を知るには、彼らを知ることが必要である。一緒に同じ時間を過ごし、「共に生きる」ことで、彼らの「内なる声」を本当に少しずつ、一部かもしれないけれど、聞くことができるようになる。

この話を聞いて、新人職員大西は、作業所のメンバーの内なる声に添い寝して、丁寧にメンバーの気持ちに寄り添っていける関係を築き、技術を身に着け、経験を積んでいきたい!と気合を入れ直したそうです!

 

今回、講演にお集まり頂いたすべての方に「感謝」

ありがとうございました。

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by 新人職員 大西

 

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